JP損保サービス
しっとくたよりり便知っ得保険に関する豆知識をお届けします

保険やお金、暮らしに役立つ情報をお届けするお役立ちコラム。比較検討・見直しの際に知っておきたい保険選びのノウハウが満載です。

子供の運動会で張り切ってしまいそうなあなたへ

カッコいい父親の見せどころ?

「思えば、ここ何年も運動していなかった気がする。準備運動もせずに、いきなり全速で走ってしまった。まさか6ヵ月も仕事を休む羽目になるとは…」と肩を落とすのは、子どもの運動会で転倒し、骨折をしてしまった都内在住のAさん。学生時代にアメフト部で活躍していた経験から、運動には自信があったようですが、このような経験はAさんだけではないようです。普段、運動する機会がめっきり減っている方は危険信号かもしれません。

一方で、準備しても予期せぬケガが避けられないこともあります。特に子どもの運動会などでは、カッコいい姿を見せたいものです。張り切って無理をすれば、大きな事故につながることもあります。

備えあれば安心、傷害保険でリスク対策

子どもの運動会で骨折してしまったAさんですが、経済的なリスク対策においては、家族の信頼を回復することができました。

役立ったのは「傷害保険」です。ケガによる入院・通院などで保険金が支払われる仕組みになっており、もしもに備えることができます。医療保険で病気やケガに備えることも可能ですが、原則として入院期間中は契約の日額分の保険金が支払われ、退院後通院特約を付加していれば通院日数に応じた保険金が支払われます。

一方、ケガに特化した傷害保険は、保険会社や商品規定にもよりますが、基本的に1年更新で保険料負担が少ないのも魅力です。自分自身だけでなく、同居の配偶者、家族までを対象とすることも可能です。

また、傷害保険には「個人賠償責任」を特約として付帯させることも可能です。ケガだけでなく、日常生活において、他人をケガさせてしまった場合や他人の物に損害を与えてしまった場合に賠償金を保険金で支払うことができます。

自転車搭乗中の衝突事故において、1億円近い賠償金の支払い命令が出されたことはニュースでも話題となりました。一般的な家庭が預貯金から支払える金額でもなく、働いても支払うとしてもこれまで通りの生活は送れないでしょう。こうした背景から、近年自治体によって義務化されている自転車保険ですが、この「個人賠償責任」に加入していれば、保険商品としての「自転車保険」にあらためて加入する必要はありません。

保険会社によっては、医療相談や医療機関の案内が可能な「メディカルアシスト」や高齢者の生活支援や介護に関する相談を利用できる「介護アシスト」などのサービスが自動付帯されている場合もあります。子どもが小さいうちは夜中の発熱で戸惑うことも多く、こうしたサービスは心強いでしょう。

リスク対策として「保険」加入を検討しよう

日頃から健康や体力増進を心がけたいものですが、子育て世代のお父さんはなかなか自分のことは後回しになりがちです。認めたくないものの学生時代と比較すると、運動能力は低下気味です。だからこそ、守るべき家族のためにも、リスク対策は考えておきたいものです。自分の身体は、自分だけのものではく、時に家族や他人に迷惑をかけてしまうこともあり得ます。経済的、精神的な負担軽減のためにも、解決策として、傷害保険などへの加入の検討してみるとよいでしょう。

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